こちらの記事では、シュウウエムラの大人気クレンジングオイル「アルティム8」は、ニキビできるのか、合う合わない肌質や実際に使用した口コミを調査しました。
アルティム8はクレンジング力とスキンケア効果を両立したその実力に、多くのファンが魅了されている製品です。
しかし一方で、「アルティム8を使ったらニキビができたかも?」とそんな声もちらほら耳にします。
折角購入しても、自分の肌に合わなくてニキビできると悲しい気持ちになりますよね。
そこで、今回はアルティム8でニキビができるのか調べてみると、
-
- アルティム8自体のせいでニキビできるわけではない
- 皮脂分泌が多い人には毛穴詰まりを起こす可能性がある
- 乾燥肌や普通肌の人には合う
ことが分かりました。
購入を迷っている方も、使用中でちょっと気になっている方も、ぜひこちらの実際に使用した口コミも参考にしてみてください!
▼乾燥肌や普通肌の人は一度試してみるべき!
Contents
アルティム8はニキビできる?
シュウウエムラの大人気クレンジング「アルティム8」は、高級感あふれるテクスチャーとしっかりメイクまでするっと落とせる洗浄力で、長年愛されている名品。
しかし一方で、「アルティム8を使い始めたらニキビができるようになった」という口コミも一定数見られます。
このような肌トラブルの原因として考えられるのは、主に2つです。
- オイル成分自体の肌への影響
- 使用時の乳化不足による毛穴詰まり
それぞれ詳しく説明します。
オイル成分自体の肌への影響
アルティム8には、カメリアオイル(ツバキ種子油)をはじめとした、リッチな植物由来オイルが贅沢に配合されています。
これらのオイルは肌にうるおいを与え、乾燥やごわつきを防ぎ、しっとりなめらかな仕上がりに導く優れた成分です。
しかし一方で、オイル特有の"油分のリッチさ"が、人によってはデメリットになることもあります。
特に、皮脂分泌がもともと多い肌質や、毛穴が詰まりやすい体質の人にとっては、この油分が毛穴に入り込みやすく、うまく排出できないことで、毛穴詰まりや炎症を引き起こし、結果的にニキビや吹き出物につながるリスクが高まる場合があります。
また、オイル自体は天然由来で肌に優しい設計とはいえ、「油分を多く含む」という性質は変わらないため、肌表面にオイル成分が残ったままだと、汚れと混ざり合い、毛穴を塞いでしまう可能性があるのです。
このため、アルティム8を使用する際には、乳化と十分なすすぎをしっかり行い、肌にオイルが残らないようにすることがとても大切です。
肌質によっては、ダブル洗顔を取り入れるのも効果的な対策となります。
つまり、アルティム8がニキビを引き起こすわけではなく、肌質との相性と、正しい使い方がニキビリスクを左右する、ということなのです。
使用時の乳化不足による毛穴詰まり
クレンジングオイルは、メイクや皮脂汚れを浮かせたあとに、少量の水を加えてオイルをミルク状に乳化させる工程が必要です。
この乳化が不十分なまま洗い流してしまうと、肌にオイルと汚れが残り、毛穴を塞いでしまう可能性が高まります。
結果として、ニキビや吹き出物といった肌トラブルに繋がってしまうのです。
つまり、「アルティム8でニキビができる」というのは、製品そのものが悪いわけではなく、肌質との相性や使い方の問題が大きく関係しているといえます。
使用する際は、自分の肌質に合っているかどうかを見極めたうえで、正しいクレンジング方法(特に乳化とすすぎ)を意識することが大切です。
▼乾燥肌や普通肌の人は一度試してみるべき!
アルティム8はニキビできるのか合う肌質はどんな人?
アルティム8が特におすすめなのは、
- 乾燥肌
- 普通肌
- インナードライ肌(乾燥性脂性肌)
の人たちです。
それぞれ、なぜ、どんな風に合うのか詳しくご紹介していきます!
乾燥肌
乾燥肌の人にとってアルティム8は、豊富に配合された植物由来のオイル成分が肌をやさしく包み込み、クレンジング後もつっぱることなく、しっとりとしたうるおいをキープしてくれる点が魅力です。
乾燥によって肌表面がカサカサしたり、粉をふいたような状態になりやすい人には、非常に相性が良いクレンジングといえます。
普通肌
普通肌の人にとっても、アルティム8のバランスの良い洗浄力と保湿力は大きなメリット。
メイク汚れや酸化した皮脂をしっかりオフしつつ、肌に必要なうるおいはきちんと守ってくれるため洗顔後の不快な乾燥感が少なく、健やかな肌を保つサポートをしてくれます。
インナードライ肌
特に注目したいのが、インナードライ肌の人です。
一見オイリーに見えるけれど、実は内部が乾いているというこの肌タイプは、間違ったケアをするとさらに皮脂分泌を促し、毛穴詰まりやニキビの原因になりがちです。
アルティム8は、そんなインナードライ肌に対して、表面の余分な汚れをオフしながら、内側の乾燥をしっかりケアしてくれるため、肌のバランスを整えるのに非常に向いています。
また、敏感肌の人にもアルティム8は支持されています。
ただし、敏感肌はコンディションが日によって大きく変わりやすいため、使用を始める際は慎重に肌の状態を確認する必要があります。
まずは顔全体ではなく、頬の一部など狭い範囲に少量使ってみて、赤みやかゆみ、刺激が出ないかどうかをチェックするのがおすすめです。
刺激がなければ、少しずつ使用範囲を広げていきましょう。
このように、アルティム8は単なるクレンジングオイルではなく、肌の水分と油分のバランスを整える、スキンケア効果も期待できるアイテム。
ただし、乾燥肌・普通肌・インナードライ肌の人でも、使用量や乳化不足には注意が必要です。
正しい使い方を守ることで、アルティム8の良さを最大限引き出すことができます。
▼乾燥肌や普通肌の人は一度試してみるべき!
アルティム8はニキビできるのか合わない肌質はどんな人?
一方で、脂性肌(オイリー肌)や、ニキビできる肌質の人は、アルティム8の使用に少し注意が必要です。
脂性肌の人は、もともと皮脂の分泌量が多く、毛穴が詰まりやすい傾向があります。
ここにさらにオイル成分が加わることで、毛穴内の皮脂や汚れがうまく排出されず、毛穴詰まりやニキビを悪化させてしまうリスクが高まるのです。
特に、
- 普段からTゾーンがテカりやすい
- 毛穴が開いて目立ちやすい
- ニキビが繰り返しできやすい
といった特徴がある場合は、アルティム8のようなリッチなオイルクレンジングよりも、さっぱり系のクレンジングやミルク・ジェルタイプを選んだ方が安心なこともあります。
また、脂性肌に加えて、油分に敏感なタイプの敏感肌の人も注意が必要です。
肌が油分に反応しやすいタイプの場合、使用後に赤みやかゆみ、小さなブツブツが現れることがあります。
このようなトラブルを避けるためにも、初めてアルティム8を使うときは腕の内側やフェイスラインなど目立たない部分でパッチテストを行い、肌に異常がないか確認するのがおすすめです。
ただし、アルティム8が「脂性肌や敏感肌に絶対にダメ」というわけではありません。
脂性肌でも、クレンジング後にすぐ洗顔を行う「ダブル洗顔」や、乳化を徹底して使うことで問題なく使える人もいます。
大切なのは、
- 自分の肌質と今の肌コンディションを見極めること
- 正しい使い方(適量使用・乳化・十分なすすぎ)を徹底すること
です。
肌質に合った使い方を意識すれば、脂性肌・敏感肌の人でもアルティム8のクオリティを上手に取り入れることができるかもしれません。
「今の自分の肌に合うかどうか?」を基準に、慎重に選んでいきましょう。
アルティム8はニキビできるのか実際に使用した口コミを調査!
アルティム8を使った人たちの声は、はっきりと良い口コミと悪い口コミに分かれていました。
それぞれ、詳しくご紹介します。
悪い口コミ
アルティム8を使った人の悪い口コミは、
- 使ったらニキビができた
- ベタつきが残った感じがして合わなかった
- 毛穴のつまりが悪化した気がする
がありました。
悪い口コミをよく見てみると、ニキビやベタつきに関する悩みが中心でした。
特に、脂性肌やニキビできる肌質の人に多く見られる傾向です。
ただ、これらのネガティブな反応の中でも共通して指摘されていたのが、「乳化不足」や「洗い流し不足」が原因ではないかという点です。
オイルクレンジングは、しっかり乳化(水とオイルをなじませて白くするプロセス)を行わないと、オイルと汚れが完全に落ちず、毛穴に残ってしまうことがあります。
また、洗い流しが不十分なままだと、肌表面に油膜が残り、それが毛穴詰まりやニキビの原因となる場合も。
つまり、正しい手順で使いさえすれば、肌トラブルを防げる可能性は十分高いということが、実際の口コミからも読み取れました。
続いては、アルティマ8の良い口コミを紹介します。
良い口コミ
まず、アルティム8の好意的な感想として多かったのは、保湿力とメイク落ちの良さに対する絶賛の声です。
- 乾燥しなくなって肌が柔らかくなった
- メイク落ちがすごく良い
- ダブル洗顔しなくてもさっぱり落ちる
こうした口コミからもわかるように、乾燥やごわつきに悩んでいた人や、スムーズにメイクオフしたい人には非常に高評価であることがうかがえます。
特に、乾燥しやすい秋冬シーズンには重宝しているという声が多く見られました。
アルティム8は、乾燥肌や普通肌の人には非常に高評価な一方で、脂性肌・敏感肌寄りの人には重たく感じる場合があることが口コミからもわかりました。
特に「ニキビができた」「ベタつきが気になる」という声がある一方で、「乾燥しない」「しっとりなめらか」と大絶賛する人も多いため、自分の肌質に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
▼乾燥肌や普通肌の人は一度試してみるべき!
まとめ
こちらの記事では、アルティム8でニキビができるのか、実際の口コミもご紹介してきました。
シュウウエムラの「アルティム8」は、高いクレンジング力と豊かな保湿力で、乾燥肌やインナードライ肌を中心に絶大な支持を集めています。
特に、「しっとり柔らかい肌になった」「乾燥による小ジワが目立たなくなった」など、うるおい効果を実感している声が多数寄せられています。
一方で、「アルティム8を使ったらニキビできるようになった」と感じる人もいるのは事実。
脂性肌(オイリー肌)や、ニキビができやすい敏感な肌質の方には、オイルのリッチさが毛穴詰まりを引き起こしやすくなる場合があるため注意が必要です。
アルティム8でニキビができる原因は?
- オイル成分が毛穴に残ることで、炎症や詰まりを引き起こす可能性
- 乳化不足・洗い流し不足による汚れ残り
- 肌コンディションが不安定なときの使用
このようなポイントに気をつければ、アルティム8によるニキビリスクは大幅に軽減できます!
正しい使い方を意識すれば、アルティム8は乾燥を防ぎながら、ふっくらとした健やかな肌へ導く強い味方になります。
「アルティム8 ニキビできる?」と不安に感じた方も、自分の肌質に合わせた正しい使い方をすれば、安心して取り入れることができます。
美しい素肌を目指して、自分にぴったりのクレンジングを見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼乾燥肌や普通肌の人は一度試してみるべき!